2022年12月 5日

ペットは大切な家族

ワンちゃんと暮らす家「愛犬家住宅」

~人にもワンちゃんにも快適な暮らしを。~


愛犬1.png ワンちゃんと暮らす住まい造りのプロ。「愛犬家住宅コーディネーター」

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一生のほとんどを家の中で暮らすワンちゃん。 そんなワンちゃんにとっては、人に快適な家が「快適」とは限りません。 人にもワンちゃんにも、ストレスのない快適な生活を送ってほしい。弊社では、ワンちゃんと快適に暮らす住まいをご提案するプロ。「愛犬家住宅コーディネーター」が2名活躍中です。犬種に合った住まいや、ワンちゃんとの住まいに関するお悩みを解決するお手伝いをしています。

愛犬家住宅コーディネーターって何?

ワンちゃんと一緒に安心・安全・快適に暮らしていくために、ワンちゃんの特性をとらえ、住まいづくりのアドバイスやご提案をする「おうち×わんこ」の専門家です!

整形外科専門獣医師・皮膚科専門獣医師は、室内で暮らすワンちゃんのケガや誤飲などのトラブルは、住環境を整える事で改善できる。 と話します。

私達と一緒に、ワンちゃんとの暮らしを考えてみませんか?

ワンちゃんを家族に迎えたら、会話も笑顔も増えました!でも、困ったことに悩みも増えました・・・と言う声ををよく聞きます。おうちで一緒に生活するワンちゃんの代表的なお悩みはこちら
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  • お悩み②.png
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お悩み解決①

滑りやすい床や段差には注意が必要

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元気に走り回って遊んでいるワンちゃん。とってもかわいいですよね!

でも、ちょっとよく観察して見て下さい。ツルツルと足を滑らせていませんか?
滑って転ぶことがきっかけで、椎間板ヘルニアを引き起こしたり、腰や関節をおかしくするケースが多くあります。
特にダックスフンドやコーギーのような胴長な子に多く、その発症率は上がっています。
また、中大型犬で多いのが、滑って転んだことによる股関節脱臼。
 
固くて滑るフローリングは、わんちゃんにとってはスケートリンクのようなもの。住環境を改善することは、ワンちゃんの健康を保つことにも繋がるのです。

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では、具体的にどうしたらいいのでしょうか?
 
お家を建てたら、ワンちゃんを迎えたい!と思っているなら、ペット用床材を採用してみたり、ワンちゃんの居場所にタイル床を敷いてあげるのもオススメ。
タイル床は、夏場もひんやりと冷たいので、暑さに弱いワンちゃんにはぴったりです。
また、リフォームには今のフローリングをそのままに、滑らないガラスコーティングを施工するのもいいですね。お掃除もとても簡単になります。
 
ワンちゃんの寿命は約15年と言われています。
それは、あっという間に高齢になると言うことです。
そのとき、足腰が弱っていると自由に動く事が制限さてれてしまうのです。

お悩み解決②

健康な皮膚づくりと消臭対策

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ワンちゃんがいるお家に訪問したことのある人の8割以上の人が、なんか匂う・・・感じた事があると回答しています。
 
ではニオイの原因って?
フレンチブルドッグやパグはしわしわなお顔から、匂う犬種として有名ですが、同じ犬種なのに、うちの子だけ匂うわ・・・と思ったことはありませんか?それは皮膚トラブルからかもしれません。
 
ワンちゃんの皮膚トラブルは年々増えています。
例えばアトピー性皮膚炎の対策では、必ずしもアレルゲンを取ればよいというものではなく、皮膚の状態が不安定にならないよう、心身ともに健康な状態を保つことが大切。
クレートやゲージの場所・トイレの設置場所なども含め、
ワンちゃんにとって居心地のいい落ち着く居場所を用意してあげることが大切です。リラックスして過ごせる住環境にすることで、皮膚トラブルからのニオイは軽減されます。

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ニオイ対策には、掃除のしやすい、ニオイを溜め込まない部屋づくりをすることも大切。

また、空気をキレイにしてくれる設備機器を取り入れるのも効果的。ウィルス除去機能や加湿、除湿などの付加機能がついた魅力的な製品も増えています。置き型のものはコードなどの扱いに注意。壁付き、天井付きなどならすっきり。ワンちゃんのイタズラや掃除のしやすさなども考えて取り入れたいものです。

消臭機能のある建材を活用するのもおすすめ。
特に注目したいのが部屋のなかで大きな面積を占める壁。
ちなみに6畳の部屋の場合、壁の面積は床の約2.5倍。つまり、壁を何で仕上げるかによって部屋の環境は大きく変わる可能性があるのです。

最近の壁材には、抗菌、防カビ、脱臭効果のあるものや、調湿機能があるものなどが出ていますので、ぜひ、住まいに取り入れてみてくださいね。
自分の家のニオイは、慣れて感じなくなってしまいがちですが、他人の家のニオイはよく分かるものです。

 

お悩み解決③

ムダ吠え=しつけの問題と思っていませんか?

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窓から人や車が通るたびに、吠えてしまうワンちゃん。
いくら叱っても辞めない・・・しつけが悪いの?と思っていませんか?
 
元々、野生で暮らしていたワンちゃんは、危険な動物や見知らぬ人からの攻撃に昼夜問わず常に警戒していなければなりませんでした。人と暮らすようになってからも、昔は番犬として吠えることで人に危険を知らせてくれていたのです。
 
しつけももちろん大切ですが、吠えることはワンちゃんの本能なのです。


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では、どうすれば良いのでしょうか?
 
ワンちゃんがムダ吠えするのは、危険だと思っているから。
つまりムダに吠えているわけではありません。
ムダ吠えは臆病な子・警戒心の強い子に多いと言われます。つまり怖いのです。
窓から見えるものを危険だ!と判断してしまいます。
 
まずは、飼い主さんが守ってあげるよ。と言う目線で接してあげて下さい。群れで生活していたワンちゃんは、リーダーを信頼すると安心感が得られます。
 
住環境において改善できることは、外が見えないように、また外からの音が入ってこないような防音窓の設置。
わんちゃん目線で、外が見えないような工夫。高さや形状を考慮した窓にしたり、居場所を変えてあげること。
怖いものが見えなければ、ワンちゃんは危険だ!とは思いません。

お悩み解決④

お散歩後・・・ワンちゃんのお手入れと住居の動線

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お散歩から帰ってきたワンちゃんのお手入れ。どうされていますか?
晴れている日は、汚れないからそのまま。と言う声も耳にしますが、裸足で歩くワンちゃんの足には見えない汚れや、肉球へのダメージもあります。
雨の日のお散歩では、濡れたまま放置していると、皮膚炎の原因にもなります。
 
シャンプーを使って、ゴシゴシと洗う必要はありませんが、水洗いをしてしっかり汚れを落としてあげたいですね。
乾燥時期には肉球が痛んでひび割れが・・・なんて事もよくあります。肉球クリームをやさしく塗って乾燥を防いであげたいですね。
 
とは言え、毎日のお散歩後に、抱っこして洗面所へ。なんて大変。ましてや、大型犬は抱っこも辛い・・・


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そのお悩み!住環境の動線を考えて見ませんか?
 
玄関に足洗い場を設置したり、人とワンちゃんの出入口を最初から別にしたり。
抱っこして洗い場に行かなくても、簡単にお手入れ出来る機能を使う場所に設置してみるのもいいかもしれません。
そのままクレートに行けるなど、ワンちゃんの動線を考えてみると毎日のお手入れが、ぐんと楽になります。
 

ワンちゃんと体感できるモデルハウス

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ここアートホームには全国的にも珍しいワンちゃんと一緒に見学できる!体験型モデルハウスがあります。ワンちゃんと快適に暮らす住まいを愛犬家住宅コーディネーターが考え設計しました。

ワンちゃんの困ったイタズラや、無駄吠えにはちゃんとした理由があるのをご存知ですか?住環境を整えてあげる事で、解決できると言われています。 また、人にだけ合わせたゾーニングや、設備は、ワンちゃんにとって危険になる事も多くあります。 ワンちゃんの病気やケガの原因の半数は、住環境である。と言われています。 残念な事に、特別な知識を得てから、ワンちゃんを迎え入れる人はあまり多くいません。家族として迎え入れて初めて、「ワンちゃんの困った」に気づくのです。

モデルハウスをVRで見学出来ます

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モデルハウスの特徴をご紹介!


ワンちゃんと快適に暮らす工夫がたくさんあります

【ワンちゃんルーム】

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  • 愛犬2.png ◇外出先でも、ワンちゃんの様子が見られる「見守りカメラ」やニオイを除去するナノイーを設置。 ◇天井を低くしたゲージは、ワンちゃんが安心して休めるスペースに。 ◇トイレスペースは、壁を汚してしまってもさっと拭けます。また、マグネットパネルを採用し、ペットシートを壁に貼れるので、おトイレの失敗も気になりません。

  • 【家族の集まるLDK】


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    ◇関節の病気やケガにつながるのが滑る床。ワンちゃんが走り回る床には滑らない特殊なコーティングを施工しています。ワンちゃんと「滑らない床」を体験してみましょう!
    ◇コンセントのいたずら防止。いたずらトップ3に入るコンセント・・・。感電ややけどにならないよう、高めに設置しています。
    ◇キッチンにはワンちゃんにとって危険がたくさん。キッチンにはゲートを設置して危険防止を。


  • 【ドックラン】

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  • 愛犬2.png ◇お散歩に出かけられない日もドックランがあればワンちゃんも大喜び。 ◇エントランスには、お湯の出るシャワー水栓を設置。お出かけで汚れたワンちゃんを洗える動線を確保しました。お湯が出るので冷たさを感じません。 ◇広く囲うように作られたエントランスホールでは休日にBBQやハンモックで寛いで、のんびりお家時間を。
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    【グルーミングが出来る シャンプードレッサー】


    ワンちゃんのお風呂やグルーミングに「大変だ。困った。」と悩む飼い主さんは意外と多いもの。
    ワンちゃんのグルーミングが楽になるシャンプードレッサーは、足元で操作可能。両手が使えるのでストレスなくグルーミングが出来て、ストレスとなっていたグルーミングが格段に楽になります。


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    【お家で運動 子どもも楽しい空間を】


    スキップフロアの空間には、遊べるスペースを。バランス感覚や柔軟性を養うのに最適なボルダリング。子どももワンちゃん自由に、のびのびと過ごせる空間が隠れています。どこまで登れるかチャレンジ!

    【スキップフロアの空間】

    AH_1104_24.jpg 外観は平屋なのに3層の秘密。動線と使いやすさを考慮してLDKが家の中心となっている平屋。と思いきや、スキップフロアを設けた3層住宅。「空間」を最大限に活用した間取りは子ども部屋にぴったりです。

    見どころがもりだくさんのモデルハウスへ

    私達、東北アートホームは、人はもちろん、ワンちゃんとの生活を考えた家づくりを専門とする「愛犬家住宅コーディネーター」の資格者が2名います。
    住環境の改善から、殺処分を無くしたい。
    動物愛護に貢献したい。と願い取り組んでいます。
    そんな私達が是非、ワンちゃんと体感してほしい。
    と願い造ったモデルハウス「ワンちゃんと暮らす平屋」
    ワンちゃんと一緒に遊びにきて、体感してください!
    お悩み解決のヒントがきっと見つかります!

    お申込みはこちら

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  • 専門獣医師が語るワンちゃんとの住まい

    滑りやすい床や段差には注意  愛犬の高齢化も見越した家づくりを

    室内で暮らすワンちゃんは、住環境が原因で足腰に負担がかかることがあるようです。
    ワンちゃんが安心して動ける室内環境を整えるには、どんなことに気を付ければようのでしょうか。
    整形外科を専門とする獣医師・影山敏昭先生に、お話頂きました。


    『滑って転ぶことがきっかけで、ワンちゃんの関節や骨にダメージが』

     住まいの中で、ワンちゃんの関節にダメージを与える誘因のひとつが、フローリングなどの滑りやすい床です。滑って転んだことがきっかけで、椎間板ヘルニアを引き起こしたり、腰や関節をおかしくするケースがかなりあります。特に中大型犬は、滑りやすい床では転ぶことが多いので注意が必要になります。

     硬い床もワンちゃんの体にダメージを与えます。飼い主に抱かれた状態から床に落ちて骨折する小型犬が多いのですが、その場合、落ちた場所は、ほとんどがコンクリートやフローリングといった硬い床です。硬い床はショックを吸収しないので、骨への衝撃が強くなってしまうのです。

     ワンちゃんの関節や骨に与えるダメージは、急激で大きな力によるのもだけでなく、反復される動作によって徐々に起こるものもあります。ソファから硬い床へ繰り返し飛び下りることもそのひとつです。症状がかなりひどくなりワンちゃんが足を引きずるようになって初めて、飼い主は気づきます。

     階段の上り下りも注意が必要です。特にミニチュア・ダックスフンドは階段の上り下りが苦手で、足腰にも負担がかかります。滑って落下する危険もありますので、階段は滑らない素材にしておくことが必要です。

    『ワンちゃんに良い床材と人に楽な床材その妥協点を見つけましょう』

     ワンちゃんの事だけを考えると、床は絨毯が一番。フローリングの上に絨毯を敷くと、ほとんどのワンちゃんがその上で過ごすようになります。ワンちゃんにとっては絨毯の上の方が生活しやすいのでしょう。

     しかし、人にとっては掃除がしにくいと、メリット・デメリットが相反するのが難しい問題です。人に楽な生活とワンちゃんに良い生活は合わない、そこをどこまで妥協していくか。私は部屋全体をフローリングにし、ワンちゃんが生活する場所にだけ絨毯を敷く、というのが良いと思っています。まずはワンちゃんとの生活を始め、ワンちゃんがどこに落ち着くのかを見定めること。それからその部分に4畳半から6畳の絨毯を敷くことができます。

     ソファの下などよく飛び降りる場所、段差のある場所にも絨毯を敷き、衝撃や滑って転ぶ危険からワンちゃんを守ってあげてください。絨毯は爪が引っかからないようなループ状でなく毛足の短いものが最適です。

    『ワンちゃんの高齢期を見据えた住まいづくりを』

     これから家を建てるときやリフォームするときに考えておいてもらいたいことは、ワンちゃんの寿命は約15年だということ。ワンちゃんはあっという間に高齢期になります。そのとき、足腰が弱って階段や段差の上り下りができなくなるという問題が起こっています。ワンちゃんの生活場所が2階にあるため、散歩や外での排泄のたびに、介助して階段を上り下りしなければならず、ケアが大変になる飼い主が多くいます。小型犬は抱きかかえればすみますが、30kgもある大型犬となると大変な問題です。また、高齢期では足腰が弱るとともにバランス感覚も落ちます。滑る床では立てなくなり、ワンちゃんは自由に動くことが制限されてしまうのです。

     ワンちゃんの居場所やトイレの場所、ワンちゃんの生活場所の床材は、家づくりのときからワンちゃんの高齢期を見据えたうえで十分に考えておきたいものです。生活場所にどうしても越えなければいけない段差があるときは、スロープを取り付けるスペースを取っておくなど、あとになってからでも段差が解消できるような工夫をしておくと良いのではないでしょうか。

     動物は、体を動かせなくなるとかなり生活の質を落とさなければならなくなります。動物は動いてこそ動物なのです。私たち人間は、いつも動ける環境を動物のためにつくってあげねばなりません。こういった意味でも、ワンちゃんとの住まいは、ワンちゃんが安心して負担なくきちんと身体を動かせる環境にすることが大切だと考えます。


    ワンちゃんの健康な皮膚にも 快適な住環境づくりが大切

    皮膚のトラブルは、ワンちゃんの生活に起因していることが多いようです。
    その痒みは、ワンちゃんに緊張を強いている住環境によるものかもしれません。
    皮膚科を専門とする獣医師・永田正彦先生に、動物行動学的な見地を交え、お話いただきました。

    『犬種によって千差万別 それぞれに合った住環境を』

     ワンちゃんは犬種によって、適した環境が違います。その犬種がもともと暮らしていた場所、例えば砂漠のような乾燥地、南米の高地、北極のような激寒地などをイメージしてみてください。

     家族が暮らす住まいであることを軸にして、ワンちゃんに適した環境にどこまで歩み寄れるか、エアコンや除湿機などでどれだけ調整ができるのか、家族のコンディションも含めて考えてみてください。

     皮膚に関連した住まいの問題の一つに、フケと抜け毛があります。新陳代謝による整理現象で、どんなワンちゃんでもフケや抜け毛がありますが、犬種によって多い少ないという違いがあります。世話をする人の性格や都合、さらには経済的な余裕などを考え、処理のしやすい住まいの工夫をしたいものです。

    『基本的なワンちゃんの生活習慣を 見直してみましょう』

     皮膚に生じるもうひとつの問題が痒みです。痒み自体は、正常な感覚のひとつです。体が汚れていれば、痒いでしょうし、人と同じように掻くこともあると思います。

     ワンちゃんの痒みは人と異なり、接触皮膚炎(かぶれ)はほとんどありません。多くが体質や感染症で、時には寄生虫や食物によるアレルギーを認めます。

     住環境が発症に影響するアトピー性皮膚炎の対策は、必ずしもアレルゲンを取ればよいというものではありません。最も大切なのは、皮膚の状態が不安定にならないよう、心身ともにバランスのとれた健康な状態を保つことです。それには基本的は生活習慣の整備が役に立ちます。痒みを訴えるワンちゃんの多くが、生活習慣の見直しで緩和されていきます。

    『ハウスやトイレの位置、気分転換できる住まいの工夫』

     ワンちゃんに心地良い生活習慣の構築として、安息地となるハウスの位置、適切な排泄場所や機会の確保、食生活の充実、無理のない生活リズムなどに注目しています。
     住まいで大事にしたいのは、ハウスの位置。従来の番犬は、玄関の脇に狭い小屋を置いて、紐でつながれていましたね。常に緊張を強いることで、すぐに吠える番犬に育てる理にかなった環境だと思います。しかし、今、ワンちゃんに求めているものは違っています。落ち着いたのびのびとした性格のワンちゃんに育てたかったら、そのために必要な環境を提供してあげて下さい。そのワンちゃん本来の習性を知り、それに配慮した場を考えてあげて下さい。
     
     また、トイレの場所も重要です。子犬から自立するとともに、ハウス内の排泄を嫌います。これは排泄物のニオイで敵に自分の避難場所を悟られまいとする本能かもしれません。寝る場所とトイレは離してあげましょう。また、家の中で行う活動の場も考えてあげてください。室内で過ごすワンちゃんにとっては、家の中で充分に気分転換ができるように考えてあげましょう。

     ワンちゃんにとって快適な場所づくりには、犬種による行動や性格が参考になります。そのうえで、個々のワンちゃんや家庭に合った環境を柔軟につくっていけば、少しずつ理想的な住まいに近づくでしょう。ワンちゃんに無用な緊張を強いることなくリラックスして過ごせる住環境にすることで、皮膚トラブルも少なくなると思っています。

    【愛犬との暮らしをもっと豊かに楽しくするために WON ON ONEより】

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